本:アフター・スティーブ 3兆ドル企業を支えた不揃いの林檎たち/トリップ・ミックル 棚橋志行:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン

アフターとあるが、アイブとクックだけは生い立ちから描かれている。アイブとクックが主に描かれているが、主人公はアイブ。2019年のアイブが退社するまでが描かれている。アフターでのクックの主な業績は中国のチャイナモバイルとの提携と、政治との関わりみたい。アイブはApple Watchの開発が主だったみたい。アイブはApple Watchをファッション向けにしたかったらしいが余り売れず、クックの判断で健康向けに梶を切ったみたい。現在の売り上げから見ると、多分それは売り上げ的には正しい判断だ。アイブはアフターではデザインやソフトチームの管理を任されて、仕事の多さに疲弊していたらしい。クックはほとんどデザインを見たりしなかったらしい。