2019-01-01から1年間の記事一覧

映画:真実

是枝裕和監督のフランス製作映画。母と娘の物語。

本:平成政権史/芹川洋一/日経プレミアシリーズ

細川政権、小渕政権、民主党政権、第二次安倍政権について興味深かった。

本:曹操 奸雄に秘められた「時代の変革者」の実像/三国志学会/山川出版社

「曹操の出自はほんとうに卑しいのか」、「曹操政権と魏王朝の都、それぞれの役割とは?」、「後継者に望んだのは曹丕か曹植か?」が面白かった。

LIVE:家入レオFanClub Event2019

一部が詩の朗読、二部が唄の二部構成だった。朗読はレオの声が可愛いのが良くわかった。唄の部だが、チェロ、パーカッション、ギターをバックに従えてのライブだった。結構この編成は好きだ。またやって欲しい。レオのギター、ピアノも披露。なかなか良かっ…

本:松竹と東宝 興行をビジネスにした男たち

東宝が小林一三が作ったのは知っていたが、松竹の創業が白井松次郎と大谷竹次郎という二人の兄弟が作っていたとは知らなかった。映画事業については割愛とのことだったのが残念でした。面白かった。

映画:蜜蜂と遠雷

松岡茉優が出ていたので見に行った。映像化不可能とのことだったが、何故か分からなかった。

本:新視点 関ヶ原合戦 天下分けめの戦いの通説を覆す/白峰荀/平凡社

七将襲撃事件は無かったとのこと。襲撃ではなく、訴訟だったとのこと。

本:軍事の日本史 鎌倉・南北朝・室町・戦国時代のリアル/本郷和人/朝日新書

まあまあ面白かった。戦国時代の兵は素人だったので、刀で斬り合いなど出来なかったとのこと。

本:ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所/山本昌作/ダイヤモンド社

面白かった。ルーティン作業ばかりでは会社は腐ってしまう、新しいことばかりでも会社は倒産してしまう。会社が腐らないように5%だけでもいいからあ楽しいこと、新しいことをやっていこう、とのこと。知的作業の善循環サイクルと言うのは感心した。成果が…

本:ブルボン朝 フランス王朝史3/佐藤賢一/講談社現代新書

ブルボン朝の話。新教、旧教の戦いが泥沼になって大変だったみたい。

映画:銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章

アムリッツァの戦いから、大貴族との内乱直前までの話。面白かった。

本:漢帝国 400年の興亡/渡邊義浩/中公新書

前漢、後漢についての書物。王莽の簒奪のロジックが書かれていて面白かった。儒教国家になったのは後漢の時代だとのこと。

本:なぜ大国は衰退するのか 古代ローマから現代まで/グレン・ハバード、ティム・ケイン、久保恵美子:訳/日本経済新聞出版社

大国の衰亡を経済学で明らかにするとのこと。ローマ帝国、明、スペイン、オスマントルコ、日本、大英帝国、ヨーロッパ、カルフォルニア州を取り上げてる。難しくて良く分からなかった。

映画:アイネクライネナハトムジーク

なかなか面白かった。10年越しの恋とのことだったが、それから10年後という飛び方だったので、それほど長い期間には感じられなかった。矢本悠馬と森絵梨佳の夫婦がなかなか良かった。

本:室町幕府論/早島大祐/講談社選書メチェ

足利義満はかなり気ままな性格だったらしい。また義満が大規模な建築事業を建てれたのは遣明船で莫大な利潤を得れていたかららしい。

舞台:アジアの女/シアターコクーン

石原さとみが出ているので見に行った。あまりストーリーが頭に入ってこなかった。

映画:見えない目撃者

吉岡里帆が出ているので、見に行った。面白かった。サスペンスと言うことで身構えた点があったが、怖い場面はそれほど無かった。刑事二人組の結末は、頑張っていたので残念だった。

本:ドゥ・ゴール/佐藤賢一/角川選書

フランス大統領ドゥ・ゴールの評伝。第二次世界大戦での反ドイツ闘争をイギリス、アメリカを相手に主権を主張して一歩も引かないで行った結果、偉大なるフランスが獲得できたようだ。戦後もアメリカ、イギリス抜きで、ドイツとの連合を組むと言う現代に繋が…

本:君の膵臓がたべたい/住野よる/双葉社

感動はしなかった。余命いくばくも無い彼女と彼の話。

舞台:愛と哀しみのシャーロック・ホームズ/世田谷パブリックシアター

広瀬アリスを見たくて観劇。アリスさんの演技はなかなか良かった。コメディエンヌ的な演技もあって良かった。あと佐藤二朗さんも良かった。

本:ヨーロッパとゲルマン部族国家/マガリ・クメール、ブリューノ・デュメジル、大月康弘、小澤雄太郎/白水社

難しくて良く分からなかった。

舞台:ミュージカル「アルスラーン戦記」/THEATRE1010

田中芳樹の原作に荒川弘のマンガを元に上演。しかしミュージカルと言うのは良く分からない。歌を歌う必要性があるのかと思ってしまった。内容としては、やっぱり昔の田中芳樹の作品は面白いと思った。ファランギースは良いなあと思った。

本:銀河帝国は必要か? ロボットと人類の未来/稲葉振一郎/ちくまプリマー新書

よく分からなかった。アシモフのファウンデーションシリーズは好きなのだが、なんかディスられているようで、気分が良くなかった。

映画:いなくなれ、群青

飯豊まりえが出てるから見に行った。階段島の設定がよく分からなかった。

本:橋を渡る/吉田修一/文藝春秋

最後近未来SFみたいな話になって、なんだこりゃと思った。

展覧会:漢字展-4000年の旅/東洋文庫ミュージアム

意外と小規模な企画展だった。漢字の成り立ちにもっと詳しくても良かったんじゃ無いかと思った。

展覧会:特別展 三国志/東京国立博物館

結構人が多かった。曹操の墓の遺物を見られて良かった。

本:人類5000年史II 紀元元年〜1000年/出口治明/ちくま新書

主に中国と欧州の歴史について書いてる。インドも書いているが、馴染みが無いので、あれが起きてあれが潰れてとの羅列に思える。

本:Objectum オブジェクタム/高山羽根子/朝日新聞出版

オブジェクタム:よくわからなかった。 太陽の側の島:よくわからなかった。 L.H.O.O.Q.:よくわからなった。

本:風と行く者 守り人外伝/上橋菜穂子/偕成社

ジグロとバルサの話。ジグロは良いね。かっこいい。