2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
各時代で当事者を中心に荘園の様子を書いている。素人には分かりにくかった。
鹿の王のアナザーストーリー。オタワルの医師ホッサルが主人公。医療について詳しく書いている。終盤の審理のシーンが良かった。
尼子氏、家臣、毛利関係、堀尾氏について載っている。
元野村の番記者だった女性記者が、野村の最後の1年にたびたび会食をして語ったことを書いた本。サッチーが死んで元気が無くなっている。作者が元野村の番記者を集めて野村との懇親会を開いたり、ヤクルトの関係者との懇親会を開いたりしたら、野村が喜んで…
わからないけど、軍記物に依存して書かれている気がした。尼子晴久と毛利元就の対決をもっと描いて欲しかった。
三好一族とあるが、長慶、松永久秀ぐらいしか出ていなかった。足利義輝といえば剣豪将軍だが、そんなことは無かったらしい。剣が好きかは定かでは無いが、馬は好きだったらしい。遠方の大名に強請ったりしたらしい。室町幕府は在京大名によって支えられて成…
警察官を動かすためのトリセツを書いた本。警察を動かすのは面倒臭い手続きがいるなあと思った。
足利義維と将軍家の分裂の時代だった義晴時代。義維は政権基盤が脆弱だったみたい。義晴は京都に城を築いていたらしい。最後は近江で死んでしまう。
ひょんなことから弓道に誘われてく女子高生の話。弓道の話だから、弓道の説明があるのだが、イマイチ判ったような判らないような。またあんまり主人公が弓道に心惹かれるというシーンもないので、こちらもあまり惹かれなかった。恋の話で締めてたけど、それ…
芸能界周辺で働いている主人公が、かつて付き合っていたブスな彼女との思い出を振り返るパートと現在のパートが描かれている。特に面白くはなかった。
鹿の王の意味が明かされていた。ちょっとあっけない終わり方だと思った。ヴァンは最後どうなったのか、気になった。
出演は楠田亜衣奈 X 橋本祥平。ピアノ演奏は関田彩夏。楠田さんはちょっとアニメ声だったのが引っかかったが、途中から気にならなくなった。1時間40分で原作を総ざらえしていて、よく出来ていた。きしんちゃんの心情がセリフで出ていて、原作にはない所な…
攫われたユナを追いかけるヴァン。監禁されたホッサル。ついに二人が牢で出会う。どうなるのだろう。
ソフトバンクホークスのピッチングコーチによるコーチング論。面白かった。メンタル面でのコーチングが大事だそうだ。時にはスポ根みたいな全力でのトレーニングも必要だそうだ。
世界から、ひとつづつ言葉が消えて行き、消えた言葉を使っているものは無くなってしまうという、実験的小説。割と消えても書けるんだなと思った。あまり面白くなかった。
かなり難しい本だった。周期表や連星の世界や力についてやダークエネルギー、宇宙の始まりの光、数の成り立ちについて書いてあったが、ほとんど理解できなかった。
頼朝が死ぬまでは、あまり活躍してないみたい。実朝暗殺の黒幕との説があるが、そんなことはないらしい。自身も他殺の説があるが、病気で死んだらしい。
章立てが緩く年代順になっていて、ある章は主題に沿って年代に幅のある叙述をしている。ちょっと分かりにくかった。
楠木正成の子供である正行・正儀の評伝。活躍期間が短いためか、正行の叙述は本書での分量は短めだった。四条畷合戦の前に死を意識して臨んだというのは、創作らしい。楠木正儀は北朝に降参したが、その後和泉守護を更迭されたらしい。