2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

本:戦国武士の履歴書 「戦功覚書」の世界/竹井英文/戎光祥出版

関東武士の里見吉政が書いた覚書を紹介している本。北条氏、滝川氏、浅野氏、井伊氏に仕えていたらしい。渡り歩く武士を見ることが出来る。

映画:囚われた国家

宇宙からの侵略者によって支配された地球でレジスタンスの活動の話。良く判らなかった。弟と兄の区別が付かなかった。ラストシーンがどういう意味なのか良く判らなかった。

本:声優魂/大塚明夫/星海社新書

声優にはなるなと主張している本。読むと本当に大変そうな仕事だ。演技についての説明は余り良く判らなかった。

本:ホークス3軍はなぜ成功したのか?/喜瀬雅則/光文社

ホークスの3軍育ちの千賀滉大、甲斐拓也、周東佑京などがどうやってホークスに発掘されて活躍していったのか書かれていた。また2軍、3軍のホームである筑後の充実した施設の話も載っていて面白かった。

本:これは経費で落ちません!7/青木祐子/集英社オレンジ文庫

待望の森若さんシリーズ第七弾。合併先の経理の人が怪しい話、ショールーム担当の新しい派遣の人が役に立つのか?の話、太陽くんあららの話。どれも面白かった。新キャラも登場してきてますます先が楽しみ。だけど太陽くんが転勤になってあらら、森若さんの…

本:中国の見方がわかる中国史入門/福村国春/ベレ出版

入門ということでかなり中身が薄い本だった。ただ近代編は知らないことが多かったので、なるほどなという内容だった。

本:中世足利氏の血統と権威/谷口雄太/吉川弘文館

足利家の御一家、吉良氏、石橋氏、渋川氏についての話と足利一族の序列についての話。面白かった。足利氏の御一家については、あるのは知っていたが、書かれているのは見たことがなかったので楽しめた。御一家は嫡流の兄筋に当たる家がなっているとのことだ…

本:仮面病棟/知念実希人/実業之日本社

映画を先に見て読了。本文中でも、ヒロインに言われているが、主人公のピエロに対する行動が雑すぎる。もう少し賢い主人公なら良かったのに。

本:豊臣政権の権力構造と天皇/跡部信/戎光祥出版

毛利や上杉の臣従を例に出して、家康の臣従過程についての話が面白かったが、妹と母を人質に出すのはやはり特別扱いなのではと思った。 高台院の秀吉没後の動きについての話も面白かった。淀殿と連携して動いていたとのこと。

本:君は月夜に光り輝く + Fragments/佐野徹夜/KADOKAWA

君は月夜に光り輝くのサイドストーリー。まみずが主人公の回が良かった。

本:君は月夜に光り輝く/佐野徹夜/KADOKAWA

映画を見てから読んだので、まみずの顔が永野芽郁で思い浮かべながら読むのは仕方ないのだろう。中々面白かった。屋上のシーンが2回あって両方とも良いシーンだった。

本:近世初期大名の身分秩序と文書/黒田基樹/戎光祥出版

余り面白くなかった。

本:江戸300藩「改易・転封」の不思議と謎/山本博文/実業之日本社

改易、転封の原因は色々あるんだなーと判った。余り面白くはなかった。

本:歴史の勝者にはウラがある 日本人が誤解している戦国史/河合敦/PHP研究所

どうも軍記物をソースにしているっぽいので、どこまで信頼できるのかなという感じがした。ただ、謙信敗戦の戦い、臼井城の戦いについて書いてあるのは初めて見たので、その点は良かった。

本:譜代大名の創出と幕藩体制/小宮山敏和/吉川弘文館

井伊家や榊原家の家臣は家康直臣を付属させたところから来ているとのこと。そのため代替わり時に旗本に戻りたい動きもあったとのこと。

本:怪しい戦国史/本郷和人/産経新聞出版

新聞の連載を纏めた本だけに、ライトな話が多かった。

本:加藤清正と忠廣 肥後加藤家改易の研究/福田正秀/V2 Solution

肥後加藤家の改易の実像が良くわかる一冊。徳川による豊臣恩顧大名の取り潰し説を否定して、面白かった。秀吉没後の清正は徳川シンパだというのが良く解った。加藤家の最後も解って良かった。

本:漢帝国の成立/松島隆真/京都大学学術出版会

素人には難しい内容だった。

本:ザ・スコアラー/三井康浩/角川新書

巨人軍のスコアラーだった人の本。スコアラーはここを見ている、という章があるのだが、正直余り野球に詳しく無いのでピンと来なかったが、かなり細かく見ているのだなと思った。

本:信長もビックリ!? 科学でツッコむ日本の歴史 だから教科書にのらなかった/平林純/集英社

小ネタにツッコんでいるようで余り面白くなかった。

本:ドラフト最下位/村瀬秀信/KADOKAWA

プロ野球のドラフトで最下位指名された選手の物語。 ドラフト最下位指名されても、入ってしまえば横一線と考えて頑張っている選手もいたようだが、実力差は歴然としていたようだ。でも夢のプロ野球選手になれたということで、悔いはないようだ。