2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本:天地に燦たり/川越宗一/文藝春秋

島津の武士、朝鮮国の被差別民、琉球の密偵が主人公の島津の九州統一戦最終段階から琉球征服までの話。儒教について書いてあるのが中々意味がよく分からなかったが、面白かった。

本:天皇の思想 闘う貴族 北畠親房の思惑/本郷和人/山川出版

院政から南北朝までの政治についての本かな。

本:図解 中世の生活/池上正太/新紀元社

農村、都市、教会、王、と分かれて書いてあって判りやすかった。

本:煩悩ウォーク/岡宗秀悟/文藝春秋

テレビマンの描く、青春時代、阪神・淡路大震災体験、テレビマン時代、の体験記。

本:突変世界 異境の水都/森岡浩之/徳間文庫

突変よりチェンジリングの出番が少ないように思えた。新興宗教、新興企業、半グレの主導権争いなど、より人類側が描かれているように思えた。面白かった。

本:江戸暮らしの内側 快適で平和に生きる知恵/森田健司/中公新書ラクレ

衣服は古着屋で買っていたとのこと。

本:ナポレオン四代 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち/野村啓介/中公新書

あまり知らないナポレオン二世、三世、四世に付いて知ることが出来て良かった。三世が退位した後、イギリスで復活を目指していたというのは初めて知った。

コミック:マロニエ王国の七人の騎士 1-3巻/岩本ナオ/小学館

変わった名前の付いた、変わった能力を持った七人の兄弟騎士と周辺各国の話らしい。3巻までは眠くないと夜の長い国の話だった。世界観がしっかりしていて続きを読みたくなるマンガだった。

音楽:AIMYON vs TOUR 2019 "ラブコール" vs. DISH// Zepp Tokyo

あいみょん の対バンツアーに参加。対バンはDISH//。DISH//良かった。あいみょん 提供曲2曲、猫にヘンテコをやってくれて良かった。結構スラッシャーが来ていたみたいでペンライトが振られていた。 あいみょん は良かった。君はロックを聴かないが聞けて良…

本:伊勢国司北畠氏の研究/藤田達生 編/吉川弘文館

木造氏は北畠氏の分家の中でも特別な存在で、他の一族集とは一線を画す存在であったらしい。

舞台:朗読劇「いつもポケットにショパン」/新国立劇場 小劇場

工藤遥、北川尚弥の回を観劇。麻子と季晋ちゃんだけが出るのかと思ったけど、上邑先輩や、松苗先生が出てきたのは良かった。どうせなら二階堂まりあも出せば良かったのに。まあ、煩雑になるからしょうがないか。思っていたより生ピアノパートが少なかった。…

本:北畠親房/岡野友彦/ミネルヴァ書房

親房親子の陸奥下向は、護良親王の発案だということだ。親房は顕家や結城宗広らととも出羽陸奥の軍勢を率いて上洛したと思っていたが、一足先に上京していたそうだ。 尊氏が湊川合戦で楠木正成を破って京都に入って、後醍醐天皇が吉野に移ったとき親房が伊勢…

本:フィルムとしてのガンダム/氷川竜介/太田出版

ガンダムの1〜6話をフィルムを元に作劇について解説しているような本だった。ちょっと期待と違った。

本:安彦良和の戦争と平和 ガンダム、マンガ、日本/杉田俊介/中公新書ラクレ

ガンダムとヴィナス戦記しか知らなかったので、日本古代史シリーズや日本近代史シリーズが良く解らなかった。ORIGINは前日譚だけでなく本編もやりたいとのことで期待してます。

映画:町田くんの世界

町田くんの走る姿がおかしかった。猪原さんが町田くんを好きになっていく所が良かった。猪原さんが留学することになって、町田くんへの恩返しのように人々が集まって町田くんの背中を押してくれる。風船で空を飛ぶシーンはちょっとファンタジック過ぎるよう…

本:オスマン帝国 繁栄と衰亡の600年史/小笠原弘幸/中公新書

本書では13世紀末から1922年の滅亡までを扱っている。600年間36代というのは凄い。イスラム教については融通無碍の対応をして聖書に書かれている禁止事項も世俗の風習に合わせて許可していたらしい。イェニチェリは後半は首都の利益団体化していたらしい。…

映画:さよならくちびる

ハルとレオの区別が最後まで付かなかった。

映画:パラレルワールド・ラブストーリー

崇史の2つの記憶が並行して描かれていたので、前半はちょっと混乱して筋を追えなかった。2つの記憶の切り替わりをもう少し判りやすくしてくれれば良いのに。まあ、多分混乱させる狙いなんだろうけど。ラスト、なぜ2つの記憶があるのかは解ったが、結局3…

舞台:銀河英雄伝説 舞台 Die Neue These 第2章 それぞれの星/Zepp DiverCity Tokyo

ラインハルトとキルヒアイスの出会いから、アムリッツアまでを描いていた。帝国側と同盟側、それぞれバランス良く出番が有ったと思う。戦闘シーンはアニメを上映していて判りやすかった。オーベルシュタイン役の人の演技がそれっぽくて良かった。

本:図説 アレクサンドロス大王/森谷公俊 著、鈴木革 写真/河出書房新社

写真が多くて楽しめた。ダレイオス3世の最後で終わっていて、その後の記述がほとんど無いのが残念。

本:写真のなかの江戸/金行信輔/ユウブックス

江戸末期と想定される写真。写真が小さくてあまり良く判らなかった。