2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

本:パーマネント神喜劇/万城目学/新潮社

面白かった。縁結びの神様が取結び悲喜劇を描いていて、面白かった。神様の造形が良かった。二人のカップルを結びつける話とか、当たり屋の話とか、夢を持った二人が仕事が上手くいってかつ恋愛も上手くいく話とか、地震の話とか良かった。

本:カペー朝 フランス王朝史1/佐藤賢一/講談社現代新書

カペー朝が300年近く続いたのは、男子がずっと生まれていたという奇跡的な出来事だったということだ。最後の3代が早世しているのは象徴的だ。

映画:天気の子

あまり面白く無かった。拳銃は何故出ていたのかイマイチ理解できず。

本:小早川隆景・秀秋/光成準治/ミネルヴァ書房

秀秋について知ることが出来て良かった。越前への移封は左遷で無いとか、関ヶ原の戦いでは最初から東軍に鞍替えしていたとか納得出来た。

音楽:家入レオ 7th Live Tour 2019 -DUO-

幕張メッセは遠い。もう少し近くでやってくれると有難い。今回はセンターステージが設けられていて、ちょうどセンターステージ沿いの席だったので、ちょくちょく前を通ってくれるので楽しかった。衣装替えがあってびっくりした。最初の衣装の方が好みだった。

映画:アルキメデスの大戦

最初の大和のシーンは迫力があった。浜辺美波が紅一点で頑張っていたが、必要無い役だと思った。好きだけど。

展覧会:みんなのミュシャ/Bunkamura ザ・ミュージアム

ジョブや黄道十二宮、ジスモンダなど観れて良かった。最後天野喜孝のアルスラーン戦記やファイナルファンタジーの絵が見れてお得感があった。

本:シリーズ・室町幕府の研究3 足利義晴/木下昌規 編/戎光祥出版

中々難しかった。大名・朝廷との関係について書かれているのが腑に落ちた。

本:劉邦/宮城谷昌光/毎日新聞出版

劉邦の結婚から項羽を破った垓下の戦いまでの話。劉邦はかなり度量の大きい人物だったようだ。張良に関して結構書かれていたが、陳平については余り書かれていないのが残念だった。

映画:新聞記者

画面が暗くて、誰が誰かよく解らなかった。最後もどうなったのか解らなかった。

本:地下からの贈り物 新出土資料が語るいにしえの中国/中国出土資料学会 編/東方書店

よく解らなかった。

映画:ファブル

岡田准一の身体能の高さを垣間見れた作品だった。所々挟まれる猫舌ネタはちょっとしつこかったかな。

本:六角定頼/村井祐樹/ミネルヴァ書房

六角定頼とあるが、半分くらいは前代と後代を含んでいるので、六角氏について知りたい場合も持ってこいでした。六角定頼も天下人だったとの事だったで、何事につけ将軍も管領も定頼に伺いを建てて決めていたとの事だった。

本:三好長慶 河内飯盛城より天下を制す/天野忠幸・高橋恵/風媒社

余り面白く無かった。

本:北条義時/岡田清一/ミネルヴァ書房

もっと冷徹な人物だと思っていたが、そうでも無かったらしい。

映画:いちごの唄

古舘佑太郎と石橋静河のダブル主演。なんか余り面白くなかった。

音楽:榊いずみ 2019 wonderlust stardust/O-Crest

オールスタンディング。懸念してた通り、最初の3曲目ぐらいで気分が悪くなる。薬を2錠飲んだところ、落ち着いた。 「銀河」、「まんまる」が良かった。

本:初期室町幕府研究の最前線 ここまでわかった南北朝期の幕府体制/亀田俊和 編/洋泉社

余り面白くなかった。

本:イランの歴史 世界の教科書シリーズ45/八尾師誠/明石書店

高校の教科書らしいが、読みにくかった。固有名詞が長いのと、余り年月日が書かれていないので、判りにくかった。地名や人名でアルスラーン戦記に出てくるのがチラホラあったので、中々興味深かった。