2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

本:家系図でわかる日本の上流階級 この国を動かす「名家」「名門」の全て/八幡和郎/清談社

政治家、皇族、旧宮家、などについて書いている。政治家が世襲が多いかよくわかる。

映画:レジェンド&バタフライ

綾瀬はるか、木村拓哉主演の織田信長と濃姫の物語。流石に10代のシーンには無理があった。初夜のシーンは綾瀬はるかの殺陣が決まっていた。弱さを見せる信長には違和感を覚えた。明智が本能寺の変を引き起こす理由が信長が魔王で無くなったからというのはち…

展覧会:兵馬俑と古代中国 秦漢文明の遺産/上野の森美術館

秦の兵馬俑を見た。思っていた以上に大きくて、びっくりした。等身大だとすると、身長がみんな高いのだなと思った。

本:エンタメ小説家の失敗学 「売れなければ終わり」の修羅の道/平山瑞穂/光文社新書

エンタメ小説家が売れない本を出し続けて、ついに本を出せなくなった現状から振り返ってどこがダメだったのか考察する本。まず純文学志望だったのが、新人賞に落ち続けて遂にエンタメ系の新人賞に受かってしまうというところから始まる。色んな考察があるが…

LIVE:MONE KAMISHIRAISHI 2023 at BUDOKAN

上白石萌音の武道館コンサート。久しぶりの武道館。入場の列もスムーズで分かり易かった。2階席は相変わらず狭くて、急な角度で少し怖かった。楽しかった。井上芳雄も出てきて、ダディロングレッグズとナイツテイルから1曲づつ歌った。なかなか良かった。

本:神の方程式 「万物の理論」を求めて/ミチオ・カク 斉藤隆央:訳/NHK出版

ニュートンから始まって、アインシュタイン、量子論、ひも理論までを扱う。難しくほとんど判らなかった。

本:あきない世傳金と銀 出帆篇 十二/高田郁/角川春樹事務所

再び呉服を扱えるようになる話、日食と武家婚礼の話、など。

本:ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡/坪内知佳/講談社

結構大変だったんだなあと思った。黒字化も最近のこと見たいだ。

本:世界が面白くなる!身の回りの数学/佐々木淳/あき出版

身の回りの数学まではなんとか着いていけたが、偉大な数学者や身近な定理というあたりは何だか分からなかった。

本:星を継ぐもの/ジェイムズ•P•ホーガン 池央耿:訳/創元SF文庫

月面で発見された宇宙服をまとった死体。驚くべきは5万年前の死体だった。そして人類と全く同じ生物だった。一方木星の衛星ガニメデで宇宙船の残骸が発見される。こちらは人類とは違う異星人だった。月面人がどこから来たのか、謎解きが主題。ハードSFらし…

本:プロ野球ビジネスのしくみ/小林至&別冊宝島編集部編著/宝島社新書

福岡ダイエーホークスオーナー代行高塚猛、オリックスブルーウェーブ球団社長長岡添裕のインタビューが主。余り面白く無かった。

映画:そして僕は途方に暮れる

藤ヶ谷太輔主演。ハピネットファントムフィルムの作品であらすじが面白そうなので見に行った。主人公の浮気が原因で同居していた恋人との諍いから逃げ出して、友人、先輩、後輩、姉、母、父と、どんどん人間関係を切りながら逃げていく話。底だと思える父の…

本:暮らしっく/高橋久美子/扶桑社

食べ物の話が多かった気がする。料理が出来て羨ましい。あとは東京と愛媛の2拠点生活の話。愛媛で農業、東京で物書きの生活。梅シロップや梅酒を作る話が多い。どんだけ梅好きなんか。東京でも野菜を育てたり、花を育てたりしていて。生活の質が高いようだ…

本:大名の家計簿 ”崖っぷち”お殿様、逆転の財政改革/山下昌也/角川SSC新書

財政の立て直しには苦労しているなあって感じ。倹約に殖産興業、借入金の返済延べなど。商人に立て直しをしてもらったところもあるらしい。ちょっと余り面白くは無かった。

本:ボクの落第野球人生/小林至/日本放送出版協会

東大卒三人目のプロ野球選手の回顧録。野球が好きだと言うのが伝わる本。

本:プロ野球チームの社員/高木大成/ワニブックスPLUS新書

西武ライオンズの元選手が、引退後に西武チームの社員になった話。西武チームの他にホテルの社員にもなった。野球選手時代についても書いてある。

本:下剋上/黒田基樹/講談社現代新書

長尾景春、伊勢宗瑞、朝倉孝景、尼子経久、長尾為景、斎藤道三、陶晴賢、三好長慶、などの事例が挙げられている。新知見というは無かった。

本:此の世の果ての殺人/荒木あかね/講談社

江戸川乱歩受賞作。小惑星が日本の熊本に衝突することが判った世界の話。ほとんどの人が逃げ出した太宰府で、免許を取るために教習所に通う主人公。ある時、教習車のトランクに殺害された死体を見つけてから、元刑事の教官と殺人事件の捜査をする話。ちょっ…

本:invertII 覗き窓の死角/相沢沙呼/講談社

中学生が主人公のと、翡翠のミステリー友達が主人公の2編。中学生が翡翠の手玉に取られるのが面白かった。

本:invert 城塚翡翠倒叙集/相沢沙呼/講談社

プログラマーの話と、小学校教師の話、探偵の話の3遍。探偵の推理を推理できますかと問い掛けられるが、推理できなかった。

本:STORY MARKET 恋愛小説編/集英社文庫

恋愛をテーマにしたいろんな作者の短編集。上遠野浩平が目当てで買ったが、未読のしずるさんシリーズの短篇だったので、そんなに面白くなかった。乙一作の異世界転生ものが面白かった。

本:いもうと/赤川次郎/新潮文庫

ふたりの続編。とわ言え、お姉ちゃんは一瞬しか出てこない。ふたりから11年、27歳の実加の話。父の恋人とその娘との話、同居している後輩の話、仕事で出会った男性との話など盛りだくさん。

本:シリーズ・中世関東武士の研究 第30巻 常陸佐竹氏/佐々木倫朗 編/戎光祥出版

山入氏との抗争は100年ぐらい有ったらしい。常陸南部の江戸氏とは緩やかな同盟関係といった間柄らしい。

本:シリーズ・織豊大名の研究10 徳川家康/柴裕之 編/戎光祥出版

三河一向一揆は家康を倒そうとした運動では無かったらしい。武田、徳川同盟を破棄したのは家康らしい。

本:シリーズ・織豊大名の研究9 蒲生氏郷/谷徹也 編/戎光祥出版

急速に大大名になったので、家臣統制に問題があったみたい。

本:これは経費で落ちません!10/青木祐子/集英社オレンジ文庫

税務調査とプロポーズの話。新幹線のホームで森若さんから結婚したいと言う。太陽からメールで2度目のプロポーズ。なかなか楽しめた。ちょいちょい鎌本さんが森若さんにちょっかいを出すシーンが有って、森若さんが可哀想だった。