2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

本:図説 古代ローマの戦い/エイドリアン•ゴールズワーシー 遠藤利国 訳/東洋書林

ローマが強いのは勝利するまで戦い続けるということらしい。

映画:鳩の撃退法

藤原竜也主演。土屋太鳳が出ているから見に行った。藤原演じる作家が小説を書いているのだが、かつて実話を書いて問題になった過去を持ち、土屋太鳳演じる編集者が実話じゃないかと疑いを持って読み進めるみたいなバックストーリーを持ち、小説家の身の上に…

本:身分帳/佐木隆三/講談社

子供の頃から刑務所とシャバを行ったり来たりする生活をしていた主人公が殺人の刑期を満期で終え、出所してきてまともな生活をしていこうとする話。どうやらモデルとなる人物がいるよう。なかなか世間様と折り合いを付けて生活をするのは難しいらしく、旧知…

映画:うみべの女の子

浅野いにお原作作品。先輩に告白して酷い仕打ちを受けた女の子とその子が以前告られた男の子の変化していく関係を撮っている。主人公たちは中学生とのこと。童顔な子を選んでいると思うが流石に中学生には見えない俳優陣だった。台風一過の如く男の子が鬱々…

本:安彦良和 マイ•バック•ページズ/安彦良和 石井誠/太田出版

安彦さんはガンダム、ヴィナス戦記、ジャイアントゴーグぐらいしか知らないし、漫画はほとんど読んでいないが、楽しめた。漫画家になりたかったとは知らなかった。ヴィナス戦記は尻切れトンボ的な最後だと思っていたが、意図通りの最後らしい。

本:シリーズ遺跡を学ぶ56 大友宗麟の戦国都市 豊後府内/玉永光洋・坂本嘉浩/新泉社

室町第に倣った大友館らしい。大規模な庭園を備えていたらしい。キリシタンを許可していた大友氏らしくキリシタン関係の遺物が出ているらしい。

本:元老 近代日本の真の指導者たち/伊藤之雄/中公新書

元老について分かりやすく書いてあった。元老制度も途中何度かぐらついた時も あったみたい。最後の元老の西園寺以降に補充が無かったのは相応しい人が居なかったからだとか。西園寺が死んだ後は、昭和天皇がその機能の一部を果たしたとか。

本:犬部! 北里大学獣医学部/片野ゆか/ポプラ社

犬、猫が大好きで捨てられた犬、猫を保護して、新しい飼い主を見つける部活動について書かれた本。出てくる人物みんな凄い。どんだけ犬が好きなんだって思った。

映画:孤狼の血 LEVEL2

松坂桃李主演で鈴木亮平が敵役のヤクザ映画。西野七瀬も出ていた。鈴木亮平のヤクザ役が似合っていた。最後の駐在所の巡査さんになっているのはいらなかったんじゃないかと思った。

本:今川一族の家系/大塚勲/羽衣出版

鎌倉期から戦国最後の氏真までの伝記。あまり面白くなかった。

本:アウグストゥス 虚像と実像/バーバラ・レヴィック マクリン富佐:訳/法政大学出版局

オクタウィアヌスはローマ政界に登場した時から単独の権力者になろうとしていたらしい。学術書のため難しかった。

本:「太平洋の巨鷲」山本五十六 用兵思想からみた真価/大木毅/KADOKAWA新書

山本五十六について、政略、戦略、戦術の面で評価しようとの本。五十六は言葉少ない人だったらしい。そのため部下に期待する行動を取って貰えなかったらしい。航空部隊が将来主力になると見ぬいていて、育て上げていたらしい。真珠湾攻撃は山本五十六の見事…

本:古代ローマ名将列伝/エイドリアン・ゴールズワーシー 訳:阪本浩/白水社

あまり名将だと思わなかった将軍も含まれていた。ローマの将軍は政治と軍事を交互に経験して地位を上げていくそうだ。

映画:キネマの神様

永野芽郁が出てるから見に行った。北川景子も出ていた。永野芽郁は映画関係者が良く行く料理屋の看板娘役で、可愛くて良かった。北川景子はスター女優役で、似合っていた。現代パートでゴウ役の沢田研二がダメ親父役を上手く演じていた。

本:一冊でわかるインド史/水島司/河出書房新社

インドの主な王国を北インド、デカン高原、南インドに分けて解説していて分かり易かった。北インドが主に解説してあって、南インドは少なかった。

本:狂犬の眼/柚月裕子/角川書店

孤狼の血シリーズの第二弾。山口組四代目殺害事件を端緒とした山一抗争を下敷きにした話だった。いいヤクザと悪いヤクザがいるということかと思った。

映画:サマーフィルムにのって

あらすじを見て面白そうだなと思って拝見。主人公たちがハダシやビート板などあだ名で呼び合っているところが良かった。恋愛映画を撮っている映画部主流派に対して、時代劇を撮るハダシ一派という対比だと思っていたが途中から仲良くなっていって、ありゃと…

本:Bボーイサラリーマン/Hiro/幻冬舎

エグザイルの社長ヒロのエグザイルで成功するまでのちょいフィクションが入っている自伝的小説。サラリーマンを馬鹿にしていたらしい。その後サラリーマンを見直したらしい。ちょっと苦労した点が見られなかった。

本:関ヶ原への道 豊臣秀吉死後の権力闘争/水野伍貴/東京堂出版

色々考察していて最新の見解だなと思った。それにしても家康はやっぱり嫌なやつだ。

本:MASTERゴンザレスのクレイジー考古学/丸山ゴンザレス/双葉社

考古学で院まで行った現危険地帯ジャーナリストの本。考古学について書いてある。またブラックマーケットと考古学についても書いてある。面白かった。

本:「東国の雄」上杉景勝 謙信の後継者、屈すれども滅びず/今福匡/角川新書

上杉景勝の評伝。分かり易かった。

本:日本軍と日本兵 米軍報告書は語る/一ノ瀬俊也/講談社現代新書

アメリカが毎月出していた広報誌に掲載された日本軍の解説記事を紹介してアメリカから見た日本軍を明らかにした本。日本兵と言えば白兵戦というイメージだが、アメリカから見ると突き一辺倒で剣術は苦手なイメージだったらしい。日本兵は万歳突撃一辺倒だっ…