2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

音楽:IDS! EVENT 15th Anniversary SPECIAL "The End Of The Winter"/坂本真綾/河口湖ステラシアター

寒かった。冬から春にかけての曲をセレクトしたらしい。聞かせる曲が多かった。最後、花火が上がったのはびっくりした。

本:シリーズ・織豊大名の研究6 最上義光/竹井英文 編/戎光祥出版

あまり面白くなかった

本:最上義光/伊藤清郎/吉川弘文館

出羽統一の過程が史料が無いせいか軍記物に依拠してるようだった。”北の関ヶ原”の記述も淡白だった気がする。

本:夢の守り人/上橋菜穂子/新潮文庫

人の夢を栄養にする異世界の花に囚われた人たちの話。面白かった。

 本:石橋湛山論 言論と行動/上田美和/吉川弘文館

小日本主義の人と思っていたが、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間の戦間期の世界状況において成立した論だとのことだった。日中戦争が始まってからは、植民地化を肯定的に論じていたとのことで意外だった。 戦後の政治家時代には再軍備主義だったとのこと…

舞台:十二番目の天使/シアタークリエ

やはり泣けなかった。

本:院政とは何だったか 「権門体制論」を見直す/岡野友彦/PHP新書

難しかった。 荘園領主に天皇家はなることは出来なかったので、皇位を退いた上皇が家長となり、荘園を領有することになったとのこと。 有力農民が開発した所領は私領ではなくてあくまでも公領だったとのこと。寄進してどうなるかというと、国司を通じて年貢…

本:マスカレード・ホテル/東野圭吾/集英社文庫

ホテルには色々な人が訪れる、という話。

本:闇の守り人/上橋菜穂子/新潮文庫

カンバル王国の描写が良かった。カッサが良かった。

舞台:母と惑星について、および自転する女たちの記録/紀伊國屋ホール

芳根京子が主演なので見に行った。内容は良くわからなかった。芳根京子は熱演していた。

展覧会:新北斎展 HOKUSAI UPDATED/森アーツセンターギャラリー

富嶽三十六景が良かった。意外と小さかった。

展覧会:奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド/東京都美術館

伊藤若冲は良かった。像と鯨図屏風は迫力があった。長沢芦雪も良かった。白象黒牛図屏風が良かった。

本:敗れども負けず/武内涼/新潮社

関東管領上杉憲政が関東を追い出される話と、鎌倉時代の城一族の話と、龍造寺隆信の戦死の話と、室町時代結城合戦の話と、源実朝死後に誰を将軍にするのかの話。これと言って特にいいとは思わなかった。

本:戦国貴族の生き残り戦略/岡野友彦/吉川弘文館

生き残るために色々頑張っていたのが良くわかりました。

本:ここまでわかった 戦国時代の天皇と公家衆たち/神田裕理編/洋泉社

まあまあ面白かった

本:十二番目の天使/オグ・マンディーノ/求龍堂

泣ける話らしいが、泣けなかった。

本:1937年の日本人 なぜ日本は戦争への坂道を歩んでいったのか/山崎雅弘/朝日新聞出版

近衛首相と各新聞社幹部の首相官邸での懇談を機に全面的に政府と軍部を擁護する論調一色に染まったという話が印象的だった。また日中戦争の勃発を小林一三が天佑と言ったということには残念だった。見通しが甘かったとしか言いようがない。国民精神総動員運…

本:秀吉死後の権力闘争と関ヶ原前夜/水野伍貴/日本史史料研究会研究選書10

秀吉死後の権力闘争について、丁寧に解説されていてよく分かる。

映画:君は月夜に光り輝く

永野芽郁と北村匠海主演のラブストーリー。月光病という病気に罹った女の子と、その女の子の願いを代行する男の子の物語。永野芽郁が動かないので、魅力があんまり出ていない気がした。主題歌のSEKAI NO OWARIの蜜の月が良かった。

本:源氏長者 武家政権の系譜/岡野友彦/吉川弘文館

源氏長者とは、奨学院とは、淳和院とは何かについて判った。

ドラマ:3年A組 今から皆さんは、人質です 最終話

まさかの犯人はネット説。納得いかーん、というか面白くない。マインドボイスの書き込みにもあったように、説教臭いシーンでした。なんか一話が面白かったけど、尻すぼみの内容でした。

本:シリーズ・織豊大名の研究4 吉川広家/光成準治 編/戎光祥出版

あまり面白く無かった。関ヶ原の戦いに関してもっと書いていると良かった。

映画:ウトヤ島、7月22日

ノルウェー、ウトヤ島で実際に起きた銃乱射事件を映画化。衝撃の72分間、ワンカットという売りだったが、あまりワンカットというのを意識しないで見た。犯人の姿が写っておらず、発砲音だけが聞こえるのであまり怖くは無かった。逃げるシーンだけなので途…

本:伝奏と呼ばれた人々 公武交渉人の七百年史/神田裕理 編/ミネルヴァ書房

鎌倉時代から明治維新までの、朝廷と武家政権との交渉を取り持った武家伝奏についての本。

本:帝国主義日本にNOと言った軍人 水野広徳/大内信也/雄山閣出版

実に面白い本だった。元海軍大佐、軍事評論家水野広徳の七十一才の生涯を書いた作品。元軍人でありながら、反戦、軍縮、平和を唱えた珍しい人。元軍人という立場から、軍縮、国防、平和を阻む原因として、帷幄上奏権、統帥権、軍部大臣武官専任制を主張した…

ドラマ:3年A組 今から皆さんは、人質です 九話

いきなり年数が経っている話から始まった。一人一人のキャラを覚えていないので、イマイチ入り込めず。そして柊の授業で本当の事を生徒に告白するのだが、肝心の犯人の所でまさかの無音シーン。ちょっと判らんじゃないか。最終回まで引っ張るのかー。当然か。

コミック:おやこっこ/武田一義/講談社

親子の物語。

本:第一次世界大戦と水野広徳/河田宏/三一書房

水野広徳が主役だと思いきや、途中まで出てこず近衛文麿、中野正剛が主役だった。途中から水野広徳が出てくるのだが、なかなか反戦への転換が見えてこない。ちょっと期待ハズレだった。

コミック:さよならタマちゃん/武田一義/講談社

精巣腫瘍というガンに掛かった漫画家アシスタントの入院日記。抗がん剤治療での副作用などが書かれていて、ガンってやっぱり大変な病気なんだなと思った。

コミック:ペリリュー 楽園のゲルニカ 1−6巻/武田一義/白泉社

太平洋戦争のペリリュー島の戦争の物語。可愛らしいキャラクターとタイトルのギャップに惹かれて1巻購入。当たりだった。面白い。続けて、6巻まで一気に購入。戦争もので、しかもかなり悲惨な話なのだが、スルスルと読めてしまう。オススメ。