2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

LIVE:大関内デビル/神奈川県民ホール 大ホール

オープニングはRokuRok(中島来弥 川崎槙吾)。あまり面白く無かった。次は、スビ八先生(風見和香)とエビ中、マスター、来弥たちの寸劇が3コマぐらいあった。途中、加村まみがエビ中のバイトの制服を着て出てきて盛り上がった。その後、BFFのコーナーでエ…

LIVE:配信/櫻坂46「SAKURAZAKA46 Live,AEON CARD with YOU!Vol.3」

4th TourもAEON CARDも外れて悲しかったが、AEONは配信をしてくれた。ありがとう。前半は、おてんきノリさんと金田さんがMCをして、前半組と後半組に分かれて、トークやゲームコーナー。後半はLiveコーナー。松田里奈ちゃんは安定して、あんまり映らない。悲…

映画:オッペンハイマー

原爆の父と言われている、オッペンハイマーが主人公の映画。オッペンハイマーが原爆開発へ参加していく過程と、なんか査問会みたいな所でオッペンハイマーが詰問されるシーンとが、交互に出るので、ストーリーや人物を掴みづらく見にくかった。後半の原爆実…

本:桂太郎/小林道彦/ミネルヴァ書房

軍政官僚として出世した桂は、兵士を指揮したことが無いのがコンプレックスだったが、第三師団の師団長として日清戦争で出兵した際には、かなり強引な指揮をして兵士を死なせたらしい。但し、桂自身は日清戦争を戦ったことを誇りに思っていたらしい。第二次…

本:桂太郎 人物叢書 新装版/宇野俊一/吉川弘文館

第一次桂内閣も第二次桂内閣も、元老の力を頼っていた。第三次桂内閣では、元老からの脱却、第一次、第二次政権時の政党との妥協を余儀なくされた経験から、新政党の設立などを標榜したが、内閣運営は護憲運動が高まる中、元老の力を頼り、既存政党の政友会…

本:プロ野球戦略会議/二宮清純/廣済堂出版

フリーのスポーツジャーナリスト、二宮清純の雑誌での記事や対談などを編集した本。球界再編問題では、合併は商法上問題ないと言っていたオーナー達が、村上ファンドの阪神電鉄株の買い占めで球団上場をぶち上げた時に、プロ野球球団は公共財だと言ったらし…

本:プロ野球審判だからわかること/元セリーグ審判部長 田中俊幸/草思社

セリーグ審判の印象的な出来事の本。王監督は理詰め、正論の人だったらしい。オープン戦でも抗議をしたらしい。日本の捕手は審判を騙そうとするが、メジャーではそんなことしたらストライクを取ってもらえなくなるので、変なことはしないらしい。審判はセリ…

本:満州事変から日中戦争へ シリーズ日本近現代史⑤/加藤陽子/岩波新書

満蒙特殊権益とは中国政府と明瞭な条約を結んだものではなかったらしい。国際連盟脱退は、脱退などせずに勧告を無視すれば済むとの主張もあったらしい。日中戦争へは陸軍は後備兵や補充兵を当て、現役兵は対ソ戦のために温存していたらしい。また、日中戦争…

映画:四月になれば彼女は

佐藤健、主演。長澤まさみ、森七菜助演。森七菜が出ているから見に行った。佐藤健の大学時代の彼女で、現在になって手紙を送ってくる役を森七菜、佐藤健の婚約者役を長澤まさみ。ある日、長澤まさみが失踪して。。。。という出だし。森七菜は思っていた以上…

本:蒼い時/山口百恵/集英社文庫

山口百恵の自叙伝。母、妹と3人の母子家庭で育ったこと、正式な婚姻ではない父のこと、後に結婚する三浦友和との出会いと好きになっていく過程、週刊誌に嘘を書かれて裁判を起こしたこと、結婚への過程、引退への過程、そのほかいくつかの話。かなり強い人だ…

本:駆ける2 少年騎馬遊撃隊/稲田幸久/角川春樹事務所

駆ける、の続編。吉川元春と小六の吉川軍と山中幸盛の尼子再興軍の戦い。尼子も騎馬隊を結成し吉川軍に対抗しようとするが、小六率いる吉川軍の騎馬隊もさらに強くなっていた。尼子は織田の力を借りて、出雲復帰を目指す。上月城を得た尼子再興軍は、そこに…

映画:変な家

川栄李奈が出てるから見に行った。間宮祥太朗、佐藤二朗のW主演。間宮祥太朗演じる売れないオカルト系ユーチューバーが、マネージャーから持ち込まれた変な間取りの家について、馴染みに佐藤二朗演じる一風変わった設計士が、バディを組んで謎に取り組んでい…

本:駆ける 少年騎馬遊撃隊/稲田幸久/角川春樹事務所

毛利に育てた馬を売って生計を立てている村の少年の小六。ある時、盗賊に村を襲撃され一人だけ生き残る。馬を育てる技術を買われて、吉川元春に拾われる。一方、尼子の新宮党だった山中幸盛は、毛利元就の謀略で新宮党を内戦で壊滅させられ一人生き残る。し…

本:黛家の兄弟/砂原浩太朗/講談社

黛家は神山藩の筆頭家老の家柄で三千石の大身。そこには、3人の兄弟がいた。一番下の新三郎は、藩主家の分家筋の大目付を代々の家業としている黒沢家へ婿養子に入る。二兄の壮十郎は、家に寄り付かず飲み屋をうろついていたが、黛家と両輪とされる漆原家の嫡…

映画:DUNE/デューン 砂の惑星PART2

前半は眠ってしまった。後半はウトウトしながら見た。だからよく分からなかった。最後、PART3への伏線みたいな終わり方だった。

LIVE:家入レオ YAON ~SPRING TREE~ /日比谷野外音楽堂

日比谷野外音楽堂は久しぶりだった。前から2ブロック目の中央辺りの端の席で、レオが良く見えたし、スペースが楽で良席だった。天気も晴れてて良かった。バンド編成だったけど、途中アコースティックコーナーなどもあった。知ってる曲が多くて良かった。シ…

本:イラハイ/佐藤哲也/新潮社

日本ファンタジーノベル大賞 第5回受賞作。イラハイという架空国家の話。わけが分からなかった。

本:古田の様/金子達仁/扶桑社

古田敦也の関係者に対するインタビューや対談などからなる、学生時代から現役引退までを描く。矢野輝弘との対談では古田がいかにすごいキャッチャーかが語られる。小学校時代、中学時代、高校時代、大学時代、の話では、古田がどんどん才能を開花させる話が…

本:大恐慌を駆け抜けた男 高橋是清/松元崇/中央公論新社

高橋是清が主人公のようだが、高橋是清を絡めつつ、明治維新から二二六事件までの、日本の財政について書いている。借金漬けだった、明治維新。日清戦争では賠償金を取れたが、日露戦争では賠償金を取れず財政的には負け戦だった。明治憲法下でも国会開設後…

映画:ゴールドボーイ

中国の原作&ドラマ化の邦画化。監督は金子修介。舞台は沖縄。事業家の婿養子(岡田将生)の東昇が、養父母の娘の静(松井玲奈)に愛人がいるので離婚して欲しいと言われたことから、養父母を崖から突き落とす。誰にも知られない筈だった。しかし、シングルマザ…

本:桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義/千葉功/中公新書

桂太郎は薩長藩閥政治家の中で、1.5世代にあたるという。桂は上士出身で最初は木戸孝允を領袖として庇護下にいたらしいが、木戸の死後に長州陸軍閥の領袖である山縣有朋の庇護下に入る。長州閥軍人として順調に出世して、ついに首相にまで上り詰める。そし…

本:恩送り 泥濘の十手/麻宮好/小学館

捨て子だった、おまき。岡っ引きの夫婦に引き取られて、育てられるが、丙午生まれのせいで捨てられたのだと言われ、引きずっていた。そして、父親の岡っ引きが行方不明になり、父を探すために、同心の飯倉に、手下の亀吉、盲目の要と共に、手下にしてくれと…

本:相性/三浦友和/小学館

三浦友和の半生をロングインタビューを元に語り下ろした本。前作と被るところもあるが、その後の60歳になるまでの三浦友和が描かれている。結婚や子供の誕生を機に変わったとか、相米慎二監督との出会いでの変化とか、二人の子供に対する育て方とか、面白か…

本:被写体/三浦友和/マガジンハウス

大スター、山口百恵と結婚してしまったために、山口百恵は引退下にも関わらず、マスコミの猛烈な取材合戦に晒され続けた1978年から1999年までの20年間の話。マスコミの容赦のない、人権無視の取材が書かれている。

本:蘭陵王/田中芳樹/文春文庫

北斉の皇族で武将の高長恭、又の名は蘭陵王の物語。狂言回しに女従者がいる。仮面についてはあまり触れてない。北斉の始まり高歓から現皇帝の武成帝まで、一通り説明があって親切。最期、北斉が北州に滅ぼされて、北斉の皇族が族滅されるまで描かれている。…

本:魏晋南北朝社会の研究/佐藤佑治/八千代出版

主に六朝、北朝も扱う。地方行政について書いてる。劉宋の時代から貴族層に代わって寒門の武人が台頭してきて、陳で大量に出頭するらしい。あまり面白くなかった。