2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

本:歴史ビジュアル 琉球戦国列伝/上里隆史 和々/ボーダーインク

時代の流れに沿った話と、人物列伝の話とあって分かり易かった。ビジュアルとある通り、イラストが左に、文章が右に有って分かり易かった。

LIVE:ハマフェス Y163 LIVE STADIUM presented by Tresen x 関内デビル

FM横浜のTresenと関内デビルのコラボフェス。横浜スタジアムで開催された、Tresenからはファーストサマーウイカ、サイプレス上野とロベルト吉野、平沢あくび、関内デビルからはTEAM SHACHI 、私立恵比寿中学が参加。ファーストサマーウイカはOpen the Doorを…

本:ちばあきおを憶えていますか 昭和と漫画と千葉家の物語/千葉一郎/集英社

プレイボール、キャプテンの作者、ちばあきおについて息子の千葉一郎があきおの兄弟を含めて関係者に聞いて書いた本。幼少期の話や、ちばてつやのアシスタント時代の話、デビューの経緯など知らない話で興味深かった。アルコール依存症になっていたらしい。…

本:最上氏三代/松尾剛次/ミネルヴァ書房

山形の大名、最上義光、家親、家信の伝記。義光の戦国大名としては、頑張っているなあと感じた。領土を増やしている。でも思ったほどの領土では無かったみたい。豊臣時代は家康にくっついていたみたい。奥羽の関ヶ原合戦では、よく上杉景勝に対抗したなあと…

本:逃亡テレメトリー/マーサ・ウェルズ 中原尚哉 訳/東京創元社

マーダーボット・ダイアリーシリーズの第三弾。ちょっと弊機っぽさが足らない気がした。ドラマに耽溺する弊機を見たかった。今回は殺人事件の解決を図るという、ミステリー仕立て。

本:逃亡テレメトリー/マーサ・ウェルズ 中原尚哉 訳/東京創元社

マーダーボット・ダイアリーシリーズの第三弾。ちょっと弊機っぽさが足らない気がした。ドラマに耽溺する弊機を見たかった。今回は殺人事件の解決を図るという、ミステリー仕立て。

本:山内一豊・忠義/長屋隆幸/ミネルヴァ書房

名馬購入の逸話だが史実かどうかは不明とのこと。ただ一豊が名馬を好んだのは本当らしい。秀吉の元での活躍だが、余り活躍してるようには思えなかった。関ヶ原合戦の褒美として土佐を拝領したが、最初土佐は9万8000石だったとのこと。しかし後に20万…

LIVE:AIMYON TOUR 2022 "ま・あ・る"/さいたまスーパーアリーナ

あいみょんのライブ。席がA6ブロック。左右に設けられていた花道の近くの席だったので、あいみょんが花道に来たときは間近で見れて良かった。

映画:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー

結構詰め詰めの内容だった。面白かった。舘ひろしカッコいい。フーが筧利夫とは気づかなかった。ルイ・アームストロングが山本耕史とは気づかなかった。

本:兵隊たちの陸軍史/伊藤桂一/新潮社

動員と復員、兵営生活の実態、兵隊の戦史、大東亜戦争下の戦場生活などについて書かれている。あまり面白く無かった。

映画:ハケンアニメ!

原作は既読。吉岡里帆、中村倫也主演。劇中アニメに思ったより時間が割かれていた。小野花梨が出てた。声優役で高野麻里佳が出ていた。もっとアニメの現場について描写しているかと思ったらそうでも無かった。時間ばっかりとるからしょうがないか。

本:日曜日には鼠を殺せ/山田正紀/祥伝社文庫

恐怖政治国家の統首の誕生パーティーで政治犯が恐怖城から脱出できたら恩赦が得られると言う見せもののバトルレースについて書いてある。元公安刑事、テロリスト、主婦などがラットとして解き放たれる。恐怖城の仕組みがイマイチ解らなかった。余り面白く無…

本:宇宙を支配する「定数」万有引力定数から光速、プランク定数まで/臼田孝/ブルーバックス

定数について書いてある本。難しくて良くわからなかったが、西欧人は良く物事を考えてるなあと思った。

本:室町幕府崩壊/森茂暁/角川ソフィア文庫

足利義教に関して書いてある本。室町幕府崩壊とあるが、そんな風には思えなかった。義教の施策が崩壊しただけなのでは。

本:7分間SF/草上仁/ハヤカワ文庫

7分間とあるが、10分ぐらいかかる印象だった。草上さんのSFは細かい設定が売りのような気がするが、そこがちょっと違和感を持つ場合もあって良し悪しだと思う。

映画:シン・ウルトラマン

ウルトラマンが初登場するぐらいまでは面白かったが、人型の宇宙人が出てくるぐらいから集中力が途切れてしまった。偽モノとの戦いやゼットンとの戦いもワクワクしなかった。

本:鎌倉幕府と室町幕府 最新研究でわかった実像/山田徹 谷口雄太 木下竜馬 川口成人/光文社

鎌倉幕府と室町幕府の最新研究について書いてある本。今谷さんの義満の王権簒奪を読んで、すごいと思った私には残念ながら、その説のほとんどが否定されてしまっている。鎌倉幕府が何故滅びたかは、分かってないらしい。最後まで機能していたのに、突然崩れ…

本:凍りついた空 エウロパ2113/ジェフ・カールソン 中原尚哉 訳/創元SF文庫

木星の衛星エウロパに生物がいることがわかった。その生物とのファーストコンタクトの物語。生物が知性を持っているのか、意見が分かれたりしている。攻撃されたりするが最後はファーストコンタクトに成功する。それほど面白くはなかった。

本:石橋湛山の経済政策思想/原田泰 和田みき子/日本評論社

経済のことをよく分かっていないので、よく分からなかった。

本:加藤高明と政党政治 二大政党制への道/奈良岡聰智

戦前の政治家、加藤高明の政治家としての足跡を書いた本。イギリスかぶれのようだが、イギリス流の二大政党を目指して頑張った政治家。最初の政権に参加した時の外交の失敗が、苦節十年の野党生活になったらしい。

本:プロ野球 元審判は知っている/佐々木昌信/ワニブックス

セントラルリーグの審判の話。投手の話が面白かった。

本:高橋是清と井上準之助 インフレかデフレか/鈴木隆/文藝春秋

経済のことはよく分からないので、書いてある内容が理解できなかった。高橋是清がインフレ政策を実施して、井上準之助のデフレ政策で落ちた景況を回復させたとのことだった。

本:松田正久と政党政治の発展 -原敬・星亨との連携と競合- /西山由理花/ミネルヴァ書房

政友会の最高幹部として活躍した政党政治家の松田正久の評伝。佐賀県出身。2年ほどフランスに留学している。党人として活躍している。原敬には叶わなかったみたい。

本:星天の兄弟/菅野雪虫/東京創元社

中国風ファンタジー小説。第二王子の教師となった父を持つ兄のヘソク、弟のヘリョンの二人の兄弟の物語。王子に反乱の嫌疑が掛けられて、父も共犯の罪人とされた。兄は王子のいる王立学校に進み、その後王子の反乱に加わって隣国へ亡命した。弟は都の王立学…

本:海軍の逸材 堀悌吉 海軍良識派提督の生涯/宮野澄/光人社NF文庫

どのあたりが海軍良識派なのかよくわからなかった。全体の分量で言うと、海軍退官するまでと、それ以降が本文の半々だったのが意外だった。

本:暴虎の牙/柚月裕子/角川書店

孤狼の血シリーズ第三弾。主役は刑事の大上と愚連隊の沖虎彦、そして年月が経っての刑事の日岡。沖の暴力性が際立っている。

映画:ホリック xxxHOLiC

CLAMP原作の映画。神木隆之介と柴咲コウが主演。吉岡里帆も出ている。蜷川実花監督。余り面白くなかった。