2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

本:犬も食わねどチャーリーは笑う/市井点線/小学館

映画のノベライズ本。ほぼ映画に忠実。心情がより判る描写があった。最後、本では離婚して一緒に住んで終わるが、映画ではそこが描かれていない。何故かな。

本:煉獄の獅子たち/深町秋生/KADOKAWA

ヘルドッグスの前日譚。分裂したヤクザ組織の分離した方のヤクザとマル暴の警官が主人公。ヤクザの方は、最初は親分を取るのに成功するが後は対立組織にやられる役。警官は、女性を助けたつもりがヤクザの女でトラップに引っかけられていたという、やられ役…

本:金曜ドラマ 最愛/著:奥寺佐渡子、清水友佳子 構成:百瀬しのぶ/東洋舘出版社

吉高由里子主演のドラマのノベライズ本。ちょっとドラマに忠実過ぎてノベライズならではの追加の部分が無かったように思えた。脚本家、プロデューサー、監督たちが語る座談会は面白かった。

本:シャルル・ドゴール 歴史を見つめた反逆者/ミシェル・ヴィノック 大嶋厚 訳/作品社

誕生から描く評伝的な本では無かった。

本:パンツァー・オペラツィオーネン 第三装甲集団司令官「バルバロッサ」作戦回顧録/ヘルマン・ホート 大木毅 訳/作品社

ほとんど理解できなかった。難しい。

本:ヘルドッグス 地獄の犬たち/深町秋生/KADOKAWA

映画を見てから読んだ。映画に出ている松岡茉優の役は無かった。主人公が人殺しに苦痛を感じる描写があって、ヤクザになり切れていないのを描写していた。最後、主人公の警察の上司が特攻して来たのは何故か合点がいかなかった。突っ込んでもOKとの主人公か…

映画:犬も食わねどチャーリーは笑う

香取慎吾主演。岸井ゆきのが出ているから見た。倦怠期に入った夫婦が妻がネットに悪口を投稿しているのを知って、という話。岸井ゆきのが可愛かった。

本:三河雑兵心得壱 足軽仁義/井原忠政/双葉文庫

足軽の茂兵衛が主人公。面白かった。籠城戦が良く描かれていた。

本:三河雑兵心得壱 足軽仁義/井原忠政/双葉文庫

足軽の茂兵衛が主人公。面白かった。籠城戦が良く描かれていた。

本:ハヤブサ消防団/池井戸潤/集英社

ミステリー作家の主人公が、田舎に転居して起こる放火事件などの謎にまつわる話。田舎での暮らしが詳しく描かれていて面白かった。

本:ようこそ、わが家へ/池井戸潤

銀行から出向している主人公の、会社でのトラブルと通勤時のトラブルの2つの話。面白かった。

本:花咲舞が黙ってない/池井戸潤

半沢直樹がちょい役で出ていた。爽快感は中ぐらい。

本:銀行総務特命/池井戸潤

あまり印象に残らなかった。

本:不祥事/池井戸潤

花咲舞シリーズの第一弾。爽快感は余りない。終わりが結構、あっさりしていた。

本:果つる底なき/池井戸潤

なんかくどい感じがして読みにくかった。池井戸潤らしさが余り感じられなかった。

本:ルーズヴェルト・ゲーム/池井戸潤

企業野球チームの話。野球の話が主。まあまあ。

本:シャイロックの子供たち/池井戸潤

余り印象に残らない話だった。

本:ノーサイド・ゲーム/池井戸潤

ラグビーの企業チームの再生の話。ラグビーの話が主。ラグビーのマネージャーに追いやられた主人公の復讐も描かれていた。まあまあ。

本:鉄の骨/池井戸潤

建設業界の談合の話。まあまあ面白かった。談合で勝つという話なので、いつも池井戸作品的な爽快感は無かった。

本:陸王/池井戸潤

面白かった。小さい企業が大企業をやっつけるのが爽快だった。

本:空飛ぶタイヤ/池井戸潤

面白かった。最後は偶然上手いこと行った感があった。

映画:ヘルドッグス

岡田准一主演。松岡茉優も出ていた。面白かった。アクションが凄かった。さすが岡田准一。坂口健太郎も良かった。

本:真田より活躍した男 毛利勝永/今福匡/宮帯出版社

真田より活躍した男とあるが、そこまでのインパクトは無かった。

本:イラストでわかる武士の装束/樋口隆晴/玄光社

ちょっと分かりにくかった。

本:皇位継承と藤原氏 摂政・関白はなぜ必要だったのか/神谷正昌/吉川弘文館

直系継承に伴い幼帝が出現し、幼帝を導くために摂政が必要になったらしい。初期の摂政は終身性があったらしい。摂政の幼帝の成人後の処遇が関白だったらしい。最初は外戚よりも廟堂の首班で藤原氏の氏長者であることが重視されたらしい。

映画:PLAN75

75歳以上の高齢者が死を選べるという架空の世界が舞台。高齢者の生活が大変そうに思えた。仕事をクビになってPLAN75を選んだように見えた。

本:一生のお願い/高橋久美子/筑摩書房

文筆活動10年分のエッセイ集。チャットモンチーに関することが書いてあって良かった。