本:中世ヨーロッパ ファクトとフィクション/ウィンストン・ブラック 大貫俊夫 監訳/平凡社

地球は平らだと思っていた、風呂に入ったことがなく腐った肉を食べていた、紀元千年を恐れていた、馬に乗った騎士が戦っていた、教会は科学を抑圧していた、子供十字軍があった、医学は迷信に過ぎなかった、魔女を信じ火炙りにした、などの中世ヨーロッパについての現代で信じられている嘘を書いている。