本:アレクサンドロス大王/ヒュー・ボーデン 佐藤昇訳/刀水書房

アレクサンドロス研究での主資料として用いられる5人の資料はいずれも数百年後のローマ時代の資料であり、無批判に用いることはできないとのこと。アレクサンドロスの評伝としては物足りないが、アレクサンドロスの足跡を色々な資料で見ることができるので面白かった。