本:太平洋戦争の収支決算報告/青山誠/彩図社

太平洋戦争に掛かったお金にまつわる話。徴兵制度で人件費は安く上がったらしい。兵器は金が掛かっていたらしい。しかし戦争に負けたので、兵器はほとんどが損害で失われた経費となったらしい。植民地も失われたので、投下した資本が無駄に終わった。また、そこに住んでいた日本人の資産も失われたので損害は大きかった。敗戦後にも、重くのしかかったのは賠償金だった。未だに終わっていないらしい。