本:公家源氏 王権を支えた名族/倉本一宏/中公新書

主に摂関期までの公家の源氏について書かれている本。源氏は一世は天皇ミウチとして扱われて高い官位を持てるが、二世、三世と降るに従って、あっと言う間に公家からも離れて没落しているらしい。余り面白く無かった。