本:半沢直樹 アルルカンと道化師/池井戸潤/講談社

半沢の大阪時代のエピソード。赤字の美術関係の会社に融資をしようとするが、上司からは会社を売らせるように言われるという話。上司がクソでどうしようもないし、上役も半沢を潰そうと躍起になる。そんな中で半沢は融資を成功させる。相変わらず、ハラハラさせながらも最後は倍返しで決着して面白かった。