本:民王/池井戸潤/KADOKAWA

池井戸作品では珍しいんじゃないかと思う、ちょっとSFチックな作品。総理大臣とその息子の意識が入れ替わって起きるドタバタコメディかな。総理大臣になるバカ息子の答弁や、息子になる総理大臣の就活が面白かった。最後は丸く収まって面白かった。