本:ユスティニアヌス大帝 世界に君臨するキリスト教ローマ皇帝/大月康弘/山川出版

ユスティニアヌスの治世は皇妃テオドラの死去によって前半、後半に別れるらしい。前半は積極的な拡張期でアフリカ、イタリアの征服がされた。後半はキリスト教に傾倒していたらしい。ビザンツ期の帝国の状況も書かれていて面白かった。