本:ビザンツ帝国の最後/ジョナサン・ハリス 井上浩一:訳/白水社

1403 年から1453年のコンスタンティノープル陥落までを描く。皇帝一族は、内紛を起こし、オスマン帝国のくびきを逃れようとオスマン帝国の内乱を助長しようとしたりしてスルタンの怒りを買ったりしている。カトリック諸国の援軍を得ようとして、教会合同を選んだり、涙ぐましい努力をしたが、結局滅亡していまう。