本:家からみる江戸大名 南部家 盛岡藩/兼平賢治/吉川弘文館

初代の南部信直から最後の16代利恭までを描いている。暴君と言われる当主が二人いたり、田舎大名と言われても構わないから国風を守れという当主がいたり、蝦夷地防御で奉公しているので昇進し国持大名になり、それに相応しい対応をするように家臣や領民に求めたりしている。