本:対決の東国史5 山内上杉氏と扇谷上杉氏/木下聡/吉川弘文館

上杉氏が鎌倉に下向した時から、扇谷氏と山内氏の滅亡までを書いてる。当初は山内上杉氏と犬懸氏が勢力が大きかったが、上杉禅秀の乱で犬懸氏が勢力を失ってから扇谷氏が伸長したらしい。太田道灌を殺した上杉定正は、戦上手だったらしい。