聖女 第六話

晴樹が個人裁判モードで、基子を追いつめる。
殺意が0じゃないと告白した基子を、
晴樹はもう信じられなくなった。

基子は晴樹に電話を何件も掛けて来たり、
したが、シカとする晴樹。家を買ったから、
子供をつくりたいと言い出す基子に、
晴樹はあなたとの恋愛は考えられない、
と言ってタクシーに無理矢理乗せて家に
帰らせる。タクシーの中でうっすら笑みを
浮かべる基子は何を考えているのだろう。