本:アレクサンドロスとオリュンピアス 大王の母、光輝と波乱の生涯/森谷公俊/ちくま学芸文庫

アレクサンドロス大王の母、オリュンピアスの生涯を描いている。フィリッポスには七人の妻がいて皆、政治的に結婚したらしい。アレクサンドロス大王の東征中は本国マケドニアで祭祀関係を司っていたらしい。大王の死後は、権力争いをして倒されたらしい。大王の家系は、配下の将軍たちの権力争いの中、途絶えたらしい。