2021-01-01から1年間の記事一覧

本:いろいろ/上白石萌音/NHK出版

上白石萌音さんのエッセイ集。朝ドラ関連の話が多かった。スラスラ読めて楽しかった。

映画:猿楽町で会いましょう

石川瑠華が出ているから見に行った。芸能界を目指す女性とカメラマンの卵の男性の出会いの物語。男性側は好きになっていくのだが、女性側は裏の仕事を持っていて隠し事がある。男性側の仕事が上手くいくのだが、女性側は上手くいかない。最後は別れちゃった…

映画:猿楽町で会いましょう

石川瑠華が出ているから見に行った。芸能界を目指す女性とカメラマンの卵の男性の出会いの物語。男性側は好きになっていくのだが、女性側は裏の仕事を持っていて隠し事がある。男性側の仕事が上手くいくのだが、女性側は上手くいかない。最後は別れちゃった…

本:月下氷人 金椛国春秋外伝/篠原悠希/角川文庫

遊圭、明々のその後、凜々と玄月の出会い、陽元の幼少期、などが書かれていた。どれも面白かった。

LIVE:ツチヤカレン/横浜THUMBS UP

髪切ってボーイッシュな感じだった。ライブを見るのは初めて。TVKの関内デビルのコーナー、カレンちゃんとシンゲンくんを見て知った。ギター弾いてる時の表情がいい感じだった。終盤、時間が余ったからリハに無い曲をやると言ってやったのが、「優しさ」。一…

本:夢で逢えたら/吉川トリコ/文春文庫

テレビを主戦場とするアラフォー女芸人とアラサー女子アナの話。実在のTV番組や芸能人もちょいちょい出していて、雰囲気を味わえる。女芸人の妄想キムタクのツッコミが面白かった。

本:近代日本の徴兵制と社会/一ノ瀬俊也/吉川弘文館

兵士に日記を書かせていたらしい。それを上官が検閲していたらしい。下手なことを書くと怒られるから、上官の言う訓示なども一生懸命書き写していたらしい。そして思想統制されていたらしい。徴兵された家は働き手を失って困窮していたらしいが、手当をする…

本:あきない世傳金と銀 淵泉篇 九/高田郁/角川春樹事務所

苦心して作った型紙を持って妹の結が家出して、以前嫁にと望まれた両替商のところに駆け入ってしまう。なんでそんなことになったのかなあ。そして武家の客を相手にしたことから組合から、客を奪ったとして組合から外されてしまって商売が出来なくなってしま…

本:近世大名家の権力と領主経済/吉村豊雄/清文堂

細川家について書かれた本。忠利は忠興に歯向かっていないと思っていたが、そうでは無かったみたい。忠利は幕府に従順だと思っていたが、参勤交代の簡略化を進言していたり、現状を批判していたらしい。家臣の困窮化に対して、破産したものがいないのは、大…

本:派遣社員あすみの家計簿2/青木祐子/小学館

付き合っている彼が無職になり、自分も派遣先に時給を下げると言われてガクッとくるあすみ。ウーバーイーツもどきに登録して時間がある時に稼いで家計の足しにする。無職時代に世話になった日雇いの管理会社がなくなっていたので仕方ない。ミルキーとの話は…

本:デルタの羊/潮田武士/KADOKAWA

アニメ業界物語。原作ファンタジー小説、アニメ中の物語、現実のアニメを作る人たちの物語と複層の物語かと思わせて、現実の話に収束していった。割と面白かった。

本:米軍が恐れた「卑怯な日本軍」 帝国陸軍戦法マニュアルの全て/一ノ瀬俊也/文春文庫

第二次世界大戦で米軍が日本軍の戦法に卑怯だと思っていたらしい。夜襲、狙撃、手榴弾、地雷戦法などがあげられているらしい。日本軍のマニュアルを見ると、物量では米軍に負けるから、白兵戦で勝つしかないと書かれていたらしい。米軍の弱点は人的資源を失…

本:元老 西園寺公望 古希からの挑戦/伊藤之雄/文春新書

西園寺公望について良く判る評伝。晩年病気がちになりながら、最後の元老として首相の推薦をしていた。元老としての権威を保つために、一歩引いた姿勢をとっていたらしい。

本:元老 西園寺公望 古希からの挑戦/伊藤之雄/文春新書

西園寺公望について良く判る評伝。晩年病気がちになりながら、最後の元老として首相の推薦をしていた。元老としての権威を保つために、一歩引いた姿勢をとっていたらしい。

本:氏名の誕生 江戸時代の名前はなぜ消えたのか/尾脇秀和/ちくま新書

江戸末期の名前のあり方から明治時代に今の名前のあり方になるまでを書いた本。ちょっと難しい内容だった。武家と公家で氏名のあり方が違っていたそうだ。そして明治維新が公家の勝利だったので、最初は公家の氏名方式を定めたが、不都合があったため今の指…

本:氏名の誕生 江戸時代の名前はなぜ消えたのか/尾脇秀和/ちくま新書

江戸末期の名前のあり方から明治時代に今の名前のあり方になるまでを書いた本。ちょっと難しい内容だった。武家と公家で氏名のあり方が違っていたそうだ。そして明治維新が公家の勝利だったので、最初は公家の氏名方式を定めたが、不都合があったため今の指…

本:半沢直樹 アルルカンと道化師/池井戸潤/講談社

半沢の大阪時代のエピソード。赤字の美術関係の会社に融資をしようとするが、上司からは会社を売らせるように言われるという話。上司がクソでどうしようもないし、上役も半沢を潰そうと躍起になる。そんな中で半沢は融資を成功させる。相変わらず、ハラハラ…

本:第二次世界大戦の<分岐点>/大木毅/作品社

あまり分岐点とは思わないような話が多かった気がする。通説を見直すという観点から出来ているのかなと思った。

本:るん(笑)/酉島伝法/集英社

何か不思議な小説。何ら作品世界についての説明が無いが、龍がいるらしい。科学的なことには否定的で、民間療法が流行っているらしい。SFなのかな。あまり面白く無かった。

本:古代ローマ軍団大百科/エイドリアン•ゴールズワーシー/東洋書林

共和政から元首政までの移り変わりも書いてある。ローマ兵士の生活についても書いてあった。図や写真が多くて見やすかった。

本:図説 古代ローマの戦い/エイドリアン•ゴールズワーシー 遠藤利国 訳/東洋書林

ローマが強いのは勝利するまで戦い続けるということらしい。

映画:鳩の撃退法

藤原竜也主演。土屋太鳳が出ているから見に行った。藤原演じる作家が小説を書いているのだが、かつて実話を書いて問題になった過去を持ち、土屋太鳳演じる編集者が実話じゃないかと疑いを持って読み進めるみたいなバックストーリーを持ち、小説家の身の上に…

本:身分帳/佐木隆三/講談社

子供の頃から刑務所とシャバを行ったり来たりする生活をしていた主人公が殺人の刑期を満期で終え、出所してきてまともな生活をしていこうとする話。どうやらモデルとなる人物がいるよう。なかなか世間様と折り合いを付けて生活をするのは難しいらしく、旧知…

映画:うみべの女の子

浅野いにお原作作品。先輩に告白して酷い仕打ちを受けた女の子とその子が以前告られた男の子の変化していく関係を撮っている。主人公たちは中学生とのこと。童顔な子を選んでいると思うが流石に中学生には見えない俳優陣だった。台風一過の如く男の子が鬱々…

本:安彦良和 マイ•バック•ページズ/安彦良和 石井誠/太田出版

安彦さんはガンダム、ヴィナス戦記、ジャイアントゴーグぐらいしか知らないし、漫画はほとんど読んでいないが、楽しめた。漫画家になりたかったとは知らなかった。ヴィナス戦記は尻切れトンボ的な最後だと思っていたが、意図通りの最後らしい。

本:シリーズ遺跡を学ぶ56 大友宗麟の戦国都市 豊後府内/玉永光洋・坂本嘉浩/新泉社

室町第に倣った大友館らしい。大規模な庭園を備えていたらしい。キリシタンを許可していた大友氏らしくキリシタン関係の遺物が出ているらしい。

本:元老 近代日本の真の指導者たち/伊藤之雄/中公新書

元老について分かりやすく書いてあった。元老制度も途中何度かぐらついた時も あったみたい。最後の元老の西園寺以降に補充が無かったのは相応しい人が居なかったからだとか。西園寺が死んだ後は、昭和天皇がその機能の一部を果たしたとか。

本:犬部! 北里大学獣医学部/片野ゆか/ポプラ社

犬、猫が大好きで捨てられた犬、猫を保護して、新しい飼い主を見つける部活動について書かれた本。出てくる人物みんな凄い。どんだけ犬が好きなんだって思った。

映画:孤狼の血 LEVEL2

松坂桃李主演で鈴木亮平が敵役のヤクザ映画。西野七瀬も出ていた。鈴木亮平のヤクザ役が似合っていた。最後の駐在所の巡査さんになっているのはいらなかったんじゃないかと思った。

本:今川一族の家系/大塚勲/羽衣出版

鎌倉期から戦国最後の氏真までの伝記。あまり面白くなかった。